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クローラークレーンについて

クローラークレーンは、クローラー(キャタピラ・無限軌道履帯)を搭載した台車上部に、クレーン装置を備えた移動式クレーンを指しています。土木や建設工事で多く活躍していて、自走可能ですが走行速度は時速1?3kmと非常に遅くので公道走行できません。現場へ移動する時はトラックなどに載せて運ぶことになります。地面の設置面積が広いクローラーは、接地圧が小さく安定性に優れているため、地盤が柔らかい作業現場で十分活躍します。クローラークレーンのクレーンジブ(ブーム)は、三角形を組み合わせたトラス式を採用するとより一層車体の安定感が確保できます。ジブの安定感も高いので重量物を高所に吊り上げることを得意としています。クローラークレーンは「標準タイプ」「補助ジブ付きタイプ」「タワークレーンタイプ」「ラッフィングクレーン」の4種類があります。クローラークレーンを製造販売しているメーカーは「前田製作所」「日立建機」「コマツ」が主な国産メーカーです。クローラークレーンの金額は新車の場合は1,000万円~、中古の場合は約200万円~が相場です。

クローラークレーンの使用用途

クローラークレーンは安定感が特徴です。タイヤでなく履帯が用いられていることから地面との設置面が広く地面にかかる接地圧が小さく、地盤が柔らかく安定性に欠ける場所でも作業が行えます。優れた安定性能と圧倒的な吊り上げ可能重量は、建設現場や港などでさまざまなものを吊り上げられます。さらには、橋梁架設工事やプラント、風力発電など安定性が重要となる現場で活躍しているのです。その反面、移動式のクレーンで履帯も搭載されているので移動できますが、移動速度が非常に遅いことがデメリットです。そのため、公道自走はできず、移動する時は他の車体荷台などに載せて運びます。クローラークレーンはお仕事には欠かせないトラックで、建築業や製造業など幅広い業界で人気がある車両です。

中古のクローラークレーンを選ぶポイント

中古のクローラークレーンを選ぶポイントとしては、最初にクローラークレーンのサイズを確認しましょう。クローラークレーンの寸法は、「全長5,190mm前後・全幅2,320mm前後・全高2,730mm前後」が代表的です※製造メーカーや車種によって荷台寸法は異なります。作業内容によって中古クローラークレーンを選ぶときの参考にされてください。中古クローラークレーンの販売年式は今から約15年前程度、価格相場は200万円台が主流となっています。