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トラック・運送・トラックドライバー情報

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節税したいなら新車よりも中古トラックがおすすめ!

更新日:2023/05/29

中古トラックは新車よりも安く購入できます。しかし、「減価償却は可能なのか」、「どのくらい乗り続けられるのか」といった点に不安を感じる人も少なくありません。新車よりも安い価格で購入できる中古トラックですが、大きな買い物であることに違いはないので、不安を感じるのは仕方ないことです。

そこで今回は、節税したいなら新車よりも中古トラックをおすすめする理由について解説していきます。

節税によって得られる効果とは?

納税は私たちの義務なので、故意的に怠ってしまうのは脱税という犯罪行為になってしまいます。しかし、税法で認められている範囲で税金の負担を減らす節税であれば脱税には当たりません。正しい方法で行う節税は、資金繰りを健全化したり、事業の継続や発展を目指したりするためにも役立ちます。

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法人税の場合は、1年間にどのくらい利益を得たかによって計算されます。節税するためには、益金を減らしたり、損金を増やしたりといった対策を講じるケースが多いです。益金や損金という言葉はあまり聞きなれないかもしれませんが、税法上では収益を益金、費用を損金と呼ぶことも覚えておくと役立ちます。

税法では、益金から損金を差し引いた金額が事業所得になります。

節税効果を得るための減価償却について知っておこう

節税効果を得るためには、減価償却について知っておくことも重要なポイントになります。続いては、その理由について解説していきます。

減価償却は、それぞれの固定資産税の耐用年数から費用を算出するものです。減価償却の1年目以降で費用化されなかった部分から減価償却費を差し引いた金額は、資産として帳簿や貸借対照表に記録することになります。

減価償却で少しずつ中古トラックなどの設備投資に使った費用を回収します。その時にキャッシュが流出してしまうことはありません。

そんな減価償却に節税効果があると考えられている理由には、減価償却を損金化する際の利益を少なくできるため、支払わなければいけない納税額を減らせるからです。購入時の費用が高い固定資産は、耐用年数が短ければ短いほど減価償却費が大きくなるため、節税効果も高まります。

中古トラックを含む社用車は固定資産に含まれます。トラックの場合は、積載量が2t以下の小型トラックだと3年、ダンプカーは4年、ダンプカー以外の貨物自動車は5年などとなっているため、種類によって耐用年数が異なるのです。

中古トラックの減価償却はどうなる?

中古トラックだと減価償却可能な耐用年数が残っていないのではないかと考える人もいます。しかし実際は、中古トラックの方が新車よりも節税効果が期待できる可能性があるのです。

耐用年数を超えている場合

中古トラックの場合、前の持ち主がどの程度メンテナンスをしていたか、どのような環境で使われていたかによって状況が変わってきます。そのため、購入する前に現車確認をしっかりと行い、どのくらいの耐用年数になりそうか検討する必要があるので注意が必要です。

中古トラックで法定耐用年数が既に過ぎている場合は、

法定耐用年数×20%=耐用年数

という計算式で算出できます。

一部耐用年数が過ぎている場合

中古トラックの中には、新車登録をした後にすぐ売りに出されたものもあり、法定耐用年数が残っているケースもあります。例えば、法定耐用年数が5年のトラックを新車登録されてから3年のタイミングで購入した場合であれば、耐用年数が一部だけ過ぎているという状態になります。

そのような場合は、

法定耐用年数-経過年数×経過年数×20%

もしくは

法定耐用年数-経過年数×80%

という計算式で算出できます。

中古トラックを購入する際に知っておくべきポイント

中古トラックは、これまでにどのような使われ方をしていたかによって使用限度が変わってきます。実際に販売されている車両の状態や購入後の使い方によっても大きく変わってしまうため、購入後のメンテナンスを怠らないことも重要なポイントです。

購入する際には、きちんと現車確認をしておくと安心して乗り続けられます。コンディションが良い車両を選べば、納車後のメンテナンスもしやすくなるため、運転手の負担も軽減できます。それだけではなく、暖機運転をしっかり行うこと、急ブレーキや急加速をできる限りしないこと、エンジンオイルなどは定期的に点検・交換することといった点が、中古トラックの耐用年数を伸ばすためのポイントです。

中古トラックは新車よりも節税効果が期待できるため、現車確認をしてコンディションの良い車体を選ぶことができれば、得られるメリットも大きいと考えられます。

中古トラックを導入して節税効果を得よう

中古トラックは耐用年数が短いと思われがちですが、コンディションが良い車体を選び、きちんとメンテナンスを行えば、高い節税効果を得られます。そのため、新車ではなくあえて中古トラックを購入するという選択肢も検討する余地があるといえます。

しかし、中古トラックも数がたくさんあるため、どれを選んだらいいか迷ってしまうケースも少なくありません。そのような時は、国内最大級の展示場があり、試乗も可能なステアリンクまでお気軽にご相談ください。入庫から納車までスピーディに対応させていただきます。

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