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ダイハツのハイゼットトラックとは?歴代モデルや中古で購入するメリットを解説

更新日:2023/05/01
ダイハツ

最も売れてる軽商用車がダイハツ「ハイゼットトラック」です。

全軽自協が発表した「2022年3月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報」によると販売台数は7,587台でトラックの中で最も多くの販売台数を誇ります。

使いやすさや防錆性能・安全性能が高いことから信頼性の高いトラックとしても有名です。

この記事では、ダイハツのハイゼットトラックの歴代モデルや内装・外観・荷台、新車・中古車の価格、中古で購入するメリットを解説します。

参考:2022年3月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報

ダイハツのハイゼットトラックとは?

ハイゼットダイハツのハイゼットトラックの歴史は古く、1960年11月に誕生しました。

軽トラックのパイオニア的存在であり、販売台数では長年セグメント1位となっているほど根強い人気があります。

HIJETと書いて、なぜハイゼットなのかと言うと、軽三輪トラックのミゼットの高性能版ということから、ハイジェットではなくハイゼットと命名されました。

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ハイゼットトラックの歴代モデル

ハイゼットトラックの始まりは1960年に遡ります。

  • 初代(1960年~):ハイゼットバン
  • 2代目(1964年~):ハイゼットキャブ
  • 3代目(1968年~):ハイゼットキャブ
  • 4代目(1971年~):ハイゼットキャブ
  • 5代目(1977年~):ハイゼットキャブ
  • 6代目(1981年~):ハイゼットジャンボ
  • 7代目(1986年~):ハイゼットピック
  • 8代目(1994年~):ハイゼットピック
  • 9代目(1999年~):ハイゼット トラック エクストラ
  • 10代目(2014年~):ハイゼットトラック エクストラ“SAⅢt”

初登場したハイゼットバンから60年以上と、軽トラックで最も歴史の長い車名です。

初代ハイゼットはボンネットタイプの軽トラックで、ビジネスとレジャーを結ぶ新しいファミリーカーとして登場しました。

2代目以降はボンネットがなくなり、荷台が大きくなりました。

「ハイゼット」シリーズのバリエーションを強化し続け、現在10代目まで登場しています。

2019年10月には東京モーターショーのダイハツブースにて、農業用ドローンの発着基地を積んだ軽トラックの次世代モデル「Tsumu Tsumu(ツムツム)」が登場しました。

ハイゼットトラックの内装・外観・荷台

現行のハイゼットトラックには「ジャンボエクストラ」「ジャンボスタンダード」「エクストラ」「ハイルーフ」「農用スペシャル」「スタンダード」などいくつかの種類があります。

ハイゼットトラックの内装・外観・荷台はどのような特徴があるのか、それぞれ見ていきましょう。

内装

内装は乗り降り・運転がしやすい快適な室内空間を実現しています。

室内幅が軽トラックでは最も広い※1,340mmでドア開度は67度、開口部の広さは1,080mm、フロア高は415mmと、大柄な方も小柄な方も楽に乗り降り可能です。

撥水フルファブリックシート表皮(ジャンボエクストラ・エクストラ標準装備)を使用した座面は、耐久性と撥水性を兼ね備えています。

ジャンボエクストラ等に標準装備されている「キーフリーシステム&プッシュボタンスタート」は電子カードキーを携帯しリクエストスイッチを押すだけでドアを施錠・解錠出来ます。

エンジンのスタート・ストップもボタンを押すだけという便利さです。

簡単に出し入れができる機能的な収納や、助手席の足元スペースが広く荷物や工具などをたっぷり置くことが可能です。

外観

ハイゼットトラックの外観は高い防錆性能を備えています。

アッパーボディ表面積100%に防錆鋼板(亜鉛メッキ鋼板)を使用しています。

軽トラック最長レベルのサビ保証期間を設けており、ボディ外板穴あきサビは荷台を含み5年、ボディ外板表面は荷台を含み3年保証してくれるため安心です。

サビの発生を抑え込む3層に及ぶ入念な塗装、樹脂製前面パーツにより飛び石によるサビなし、ストロング防錆(荷台フルメッキ加工/厚メッキ加工) で全国の過酷地で活躍しています。

荷台

ハイゼットトラックの使い勝手の良さは荷台にあります。

軽トラックの荷台では最も広く※、荷物を多く積めるため仕事の量が多くなります。

ガードフレーム荷台長は1,945mm、荷台フロア長は2,030mmと軽No.1※です。

荷台幅も1,410mmと広く、たっぷり効率よく積める大荷室を装備しています。

  • りんごコンテナ48個
  • みかんコンテナ54個
  • 畳(関西間)縦・横置き可能
  • 20Lポリタンク40個

さまざまな荷台アイテムや、25個(ジャンボは23個)のフックなど積載力を高める装備が充実しています。

※2021年12月現在。軽キャブトラッククラス。ダイハツ工業(株)調べ。他社にも同数値の車があります。

ハイゼットトラックの新車・中古車価格

ここからはハイゼットトラックの価格を見ていきましょう。

新車価格

ハイゼットトラックの新車価格はグレードやオプションによって異なります。

※価格はあくまで参考値になります。

  • ジャンボ エクストラ:1,243,000円 〜
  • ジャンボ スタンダード:1,094,500円〜
  • エクストラ:1,133,000円〜
  • ハイルーフ:984,500円〜
  • スタンダード:968,000円〜

スタンダードが最も安く、約97万円から購入できます。

2WDか4WD、CVTかMTかによっても価格は変動します。

中古車価格

ハイゼットトラックの中古車価格を見ていきましょう。

※価格はあくまで参考値になります。

  • スペシャル 3方開 4WD(2002年式):190,000円
  • エクストラ(2012年式):280,000円
  • スタンダード 55thアニバーサリー バリューエディション(2019年式):580,000円
  • スタンダード 3方開(2021年式):800,000円

中古車は年式や走行距離によっても価格が大きく変わります。

新車に比べてかなり安い価格で購入できる場合もあります。

ハイゼットトラックを中古で購入するメリット

最後にハイゼットトラックを中古で購入するメリットを見ていきましょう。

  • 低価格で購入出来る
  • 納車が早い
  • 生産終了している車種が選べる
  • カスタムにお金を回せる

低価格で購入出来る

中古車で購入する最大のメリットは低価格で購入出来ることでしょう。

ハイゼットトラックは人気があるため、低価格で販売されている中古車も多くあります。

年式や走行距離によっては新車の5分の1以下の価格で購入することも可能です。

値段が安いため、新車を購入する予算で中古車のグレードを上げることも出来ます。

納車が早い

新車に比べて中古車は納期が早いのが特徴です。

新車の場合、ディーラーに車両がなかったり、受注生産である場合には手元に届くのに時間がかかります。

中古トラックなら車庫証明やナンバー交付がスムーズに行うことが出来れば、数日で納車されます。

生産終了している車種が選べる

中古車のメリットであげられるのが、生産終了している車種から選択できる点です。

モデルチェンジになり生産終了している車種でも、状態の良い中古トラックは多くあります。

現在導入しているトラックと車種を揃えることが出来るのも中古トラックのメリットです。

カスタムにお金が回せる

新車でハイゼットトラックを購入した場合には自分好みのメーカーオプションを付けることが出来ますが、価格は上がります。

中古車なら初期費用が新車よりも安いため、浮いた予算をカスタムに費やすことも可能です。

また、前のオーナーがカスタマイズしている掘り出し物に出会えることもあります。

中古トラックに関することはステアリンクへ

ダイハツのハイゼットトラックの歴代モデルや内装・外観・荷台、新車・中古車の価格、中古で購入するメリットを解説しました。

ハイゼットトラックは新車で買うと高額になりますが、中古車を購入することで費用を抑えることができます。

中古トラックをお探しの方は、中古トラック販売のステアリンクへご相談ください。

2022年5月現在、ハイゼットトラックのご用意はないものの、ステアリンクではその他大型トラックを数多く取り揃えています。

購入後の保証も充実していますので、契約後も安心してお乗り頂くことが可能です。

ご購入いただいたトラックを、長く安心してご利用いただくためのオイル交換などのメンテナンスをセットにした、お得なパックプランもご用意しています。

トラック購入を考えている場合は、ステアリンクでの中古車を検討してみてはいかがでしょうか?

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