トラックを選ぶとき、車格やメーカーだけでなく「荷台タイプ」も非常に重要なポイントです。荷台は運ぶ荷物や作業環境に直結するため、用途に合っていないと効率や安全性が大きく低下します。ここでは、代表的な荷台タイプとそのメリット・デメリットをわかりやすく比較します。
目次
【ステアリンク】中古トラックの価格・ラインナップはこちら
-
お問い合わせ
-
298万円税込 3,278,000円
-
318万円税込 3,498,000円
-
218万円税込 2,398,000円
-
お問い合わせ
-
お問い合わせ
-
お問い合わせ
-
お問い合わせ
-
お問い合わせ
-
お問い合わせ
- もっと見る
平ボディ
特徴
床が平らで、側面や後方から自由に荷物を積み降ろしできるオープンタイプの荷台。
メリット
・荷物の形や大きさを問わず積み込みやすい
・クレーンやフォークリフトとの相性が良い
・シートやあおり板の使い方で荷物保護も可能
デメリット
・雨風にさらされやすく、天候によって荷物が濡れる
・防犯性が低く、盗難のリスクがある
おすすめ用途
・建材、重量物、パレット貨物など屋外対応可能な荷物
ウイング車(アルミウイング)
特徴
側面が大きく開き、フォークリフトでの横積みが可能な箱型荷台。
メリット
・雨や風から荷物を保護できる
・横からの積み下ろしで作業効率が高い
・パレット輸送に最適
デメリット
・荷室高さが固定で、大型機材など高さ制限にかかる場合がある
・ドア開閉にスペースが必要な場合がある
おすすめ用途
・食品、日用品、家電製品など雨濡れ厳禁の貨物
バン(箱車)
特徴
全面が壁で覆われた完全密閉型の荷台。冷凍車・冷蔵車などのバリエーションも豊富。
メリット
・完全防水、防塵で荷物をしっかり守れる
・防犯性が高く、長時間の駐車でも安心
・温度管理装置を搭載可能
デメリット
・側面からの積み下ろし不可(後方ドアのみが基本)
・内寸が限られ、大型荷物には不向き
おすすめ用途
・冷凍食品、精密機器、引越し荷物など
ダンプ
特徴
荷台を傾けて積荷を一気に下ろせる構造を持つ荷台。土砂や砕石運搬で活躍。
メリット
・荷降ろし作業が短時間で完了
・土砂や廃材などの大量運搬に向く
デメリット
・汎用性が低く、用途が限られる
・積載できる荷物は形状、重量に制約がある
おすすめ用途
・建設現場の資材、廃棄物運搬
冷凍・冷蔵車
特徴
荷室温度を一定に保てる専用装置付きの荷台。
メリット
・温度管理が必要な食品や医薬品を輸送可能
・保冷、冷凍の切り替え対応車もある
デメリット
・燃費が悪化しやすい(冷凍機稼働による)
・メンテナンスコストが高め
おすすめ用途
・冷凍食品、生鮮品、医療品配送
まとめ:用途に合った荷台選びが成功のカギ
荷台タイプによって積載効率、荷物保護性能、運行コストは大きく変わります。 「何を、どれくらい、どんな環境で」運ぶのかを明確にし、それに合った荷台を選ぶことが、トラック導入や買い替えでの失敗を防ぐ最大のポイントです。
もし「どの荷台がいいかわからない」という場合は、実際の運送シーンを想定して専門店に相談するのがおすすめです。当社では、平ボディから冷凍車まで幅広い車両を取り揃え、お客様の用途に最適な一台をご提案いたします。
【ステアリンク】中古トラックの価格・ラインナップはこちら
-
お問い合わせ
-
298万円税込 3,278,000円
-
318万円税込 3,498,000円
-
218万円税込 2,398,000円
-
お問い合わせ
-
お問い合わせ
-
お問い合わせ
-
お問い合わせ
-
お問い合わせ
-
お問い合わせ
- もっと見る