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マイクロバスの新車・中古車・レンタル料金、必要な運転免許について解説!

更新日:2023/06/12
マイクロバスの新車・中古車・レンタル料金、必要な運転免許について解説

学校や会社のイベント、友達同士の大人数の旅行等様々な場面で活躍するのがマイクロバスです。

この記事ではマイクロバスの定員数や運転免許、新車や中古車で購入する場合の価格相場について解説していきます。

マイクロバスについて詳しく知りたいという方は是非記事を最後までご確認下さい。

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マイクロバスとは?用途や定員数

マイクロバスとはどのような車で、乗車定員数はどれくらいなのか気になっている方は多いのではないでしょうか。

マイクロバスの定義や乗車定員数について解説していきます。

マイクロバスとは?

マイクロバスとは座席が18~22つあるバスのことであり、学校の行事や結婚式の際の参列者の送迎等様々な場面で活躍します。

車内にはテレビやDVDプレーヤー、カラオケ等の設備が整っており、移動中楽しめるという点はマイクロバスの魅力と言えるのではないでしょうか。

マイクロバスのサイズは全長7m、車幅2.1m、車高2.6mです。他のバスと比較すると小型となっている点も特徴で、中には家族旅行のためにマイクロバスを手配する方もいるようです。

マイクロバスの乗車定員数

上述の通り、マイクロバスの座席数は18~22であり、補助席を含めると乗車定員は最大29人までとなっています。

乗車定員数に関しては、マイクロバスはミニバスよりは多く、小型バスと中型バスと同様であると理解しておくとよいでしょう。

乗車人数は小型バスと中型バスと同様ですが、マイクロバスにはトランクがないという点は注意しておきたいポイントです。

乗車人数1人あたりの荷物が多いという場合には、定員は少なめにすることをおすすめします。
 

マイクロバスの運転に必要な免許証


マイクロバスを運転する際には、普通免許ではない、特別な免許が必要か知りたいと考えている方もいるのではないでしょうか。

マイクロバスに必要な運転免許について内容を確認していきます。

マイクロバスは普通運転免許で運転できる?

普通運転免許証では、乗車定員11名未満、車両総重量3.5t未満、最大積載量2t未満の普通自動車を運転することが可能です。

そのため、定員が11名以上、車両総重量8t未満、最大積載量5t未満のマイクロバスは、普通運転免許では運転することができないという点は理解しておく必要があります。

道路交通法改正前に免許を取得した人の中には、「中型限定免許」を保有している人もいると思いますが、この免許は乗車定員が10名を超える車は運転できません。

プライベートで、マイクロバスの運転をしたい人は事前にご自身の免許証で運転できる車の種類を確認しておきましょう。

マイクロバスの運転には、中型免許・大型免許が必要

マイクロバスの運転に関しては、中型免許もしくは、大型免許の取得が必須となります。

中型免許では、乗車定員29名未満、車両総重量11t未満、最大積載量6.5t未満の車を運転することができ、マイクロバスの運転が可能です。

しかし、マイクロバスの中には中型免許では運転できないバスもあります。

道路交通法では、定員が29名以下であったとしても中長距離のバスに利用されている3列シートの車両の場合は、重量の点で大型車両に区分されることになっており、この場合は大型免許が必要となるのです。

その他、園児送迎用のマイクロバスに関しても、園児の定員数に3/2を乗じた人数と、運転手、引率教員の合計が30名を超える場合も大型車両に分類されるため、注意する必要があります。

中型免許でマイクロバスを運転する場合には、上記条件の確認を怠らないようにしましょう。
 

マイクロバスで人気の車種

マイクロバスに関しては、トヨタや日産、日野等の様々なメーカーが車の製造を行っています。

ここでは、マイクロバスの車種の中でも特に人気が高い日野・リエッセの詳細について確認していきましょう。

マイクロバス人気の車種:日野・リエッセⅡ

日野と言えば、トラックを思い浮かべる方も多いですが、マイクロバスのリエッセⅡも人気があります。

29人乗車した場合でも狭さを感じない奥行きのある作りが魅力となっており、落ち着いた外観もリエッセⅡの人気の理由と言えるでしょう。

日野自動車はトヨタ自動車の連結子会社になっており、リエッセⅡもトヨタ自動車から販売されているOME供給車となっています。

国内・海外でNo.1の実績を誇るトヨタの技術が搭載されている点もリエッセⅡの魅力と言えるのではないでしょうか。

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マイクロバスの新車・中古車価格は?

電卓の画像
様々な場面で活躍することができるマイクロバスについては、購入を検討されている方も多いです。

マイクロバスを新車、中古車で購入した場合の金額とマイクロバスをレンタルする場合の価格相場について解説していきます。

マイクロバスの新車価格

マイクロバスを新車で購入する場合の価格は750万円~1,100万円が相場となります。

新車のマイクロバスの価格は、乗車人数や標準ボディかロングボディかで大きく変動し、乗車人数20名前後の標準ボディであれば、700万円前後で購入できる車種もあるでしょう。

マイクロバスを保有する場合は、普通自動車と比較して整備・点検料や駐車場代が余計に必要なこともあり、新車購入の前に中古車の販売価格を確認することをおすすめします。

マイクロバスの中古車価格

マイクロバスの中古車の価格相場は、100万~450万円です。

新車の約半分の価格で購入することができ、販売されている台数も多いことから、マイクロバスを購入する方は、中古車を選ぶ人も多くなっています。

中古車のマイクロバスを購入する際には、メーカー毎の設備の違いや走行距離の他にも、マイクロバスが積雪が多い地域で利用されて腐食が進んでいないかという点も確認するようにしましょう。

中古車を取り扱っているステアリンクでは中古のマイクロバスの販売を行っております。

金額面での負担を減らし、マイクロバスを購入したいという方は是非詳細をご確認下さい。
 

マイクロバスのレンタル価格相場

マイクロバスに関しては、学校行事やスポットのイベントの場合は、レンタルをするケースも多いです。

マイクロバスを利用したいという需要は多いため、トラック等とは異なり、通常のレンタカー屋で車の貸出を行っている点もうれしいポイントと言えるのではないでしょうか。

マイクロバスのレンタルの価格相場は1日当たり4万円前後となることが多いです。

年に複数回マイクロバスを利用するという方は、上記の金額を踏まえて、レンタルにするのか、中古のマイクロバスを購入するのか検討することをおすすめします。
 

マイクロバスを購入する際は、ぜひステアリンクで!

この記事ではマイクロバスについて解説しました。

マイクロバスとは、座席数が18~22あるバスのことであり、運転には中型免許もしくは、大型免許が必要となります。

マイクロバスの利用を検討している方は、レンタルの他に、新車や中古車を購入することも有力な選択肢となるでしょう。

中古車であれば、マイクロバスは100万~450万円で購入することが可能です。また、納期の速さもメリットです。昨今のコロナ禍で「納期の遅れ」が顕著である新車をよそに、中古車であれば、契約から2週間前後で納車されることも少なくありません。

中古車のデメリットとして考えられる車両のコンディションですが、ステアリンクでは熟練職人による高度な技術で徹底した修理・リメイクを行っています。購入後の保証も充実していますので、契約後も安心してお乗り頂くことが可能です。

マイクロバスの購入を考えている方は、ぜひ一度ステアリンクにお問い合わせください!

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