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中古トラックをオークションで購入する方法と注意点を徹底解説!

更新日:2023/06/07
トラックが並ぶ画像

オークションは「中古トラックが安く手に入る」「手軽に利用できる」などのメリットがあり、人気の売買方法のひとつです。

ただし、オークションは誰でも利用できるわけではなく、必ずしも欲しい中古トラックが落札できるとも限りません。

そこで本記事では、中古トラックをオークションで購入する方法や注意点をご紹介します。また、専門業者との比較も解説していますので、オークションでの購入を検討中の方はぜひお役立てください。

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中古トラックをオークションで購入・販売する方法

一言にオークションといっても、大きく分けると「ネットオークション」と「オートオークション」の2種類に分けられます。

ネットオークションは「ヤフオク!」が有名です。一方、中古車専門の業者間で取引するのがオートオークションです。それぞれでの購入・販売する方法を見ていきましょう。

ネットオークション

ネットオークションは、ネット上で競売を行うオークションで、他の入札者がいなかった場合または入札した金額が他の人より高かった場合に「落札者」となり購入できます。一般的には、支払で発生する手数料やトラックの輸送費、輸送業者の手配までを購入者が負担します。/p>

販売する場合は、売りたいトラックの写真、タイトル、説明文、価格をオークションサイトに掲載します。トラックの場合、高額商品になるので通常より出品時に発生する手数料が高くなることがあります。

オートオークション

オートオークションで購入する場合は、週に1回開催されるオークション会場に足を運び、トラックを現車確認します。セリ会場で次から次へと出品されている車両の中から目当ての車両を入札し、価格調整をして売買が成立すれば、精算、書類処理、車両の搬出へと進みます。

販売する場合は、オークション会場に売りたいトラックを搬入し、検査や撮影を行い出品車両データを作成します。オークション当日に入札があり、価格調整による売買が成立すれば、精算と書類の手続きに進みます。

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主要なオートオークション

オークションの画像

主要なオートオークションは、「JU東京」「CAA東京」「USS東京」などです。オートオークションは、北は北海道から南は沖縄まであり、2008年の実績では全国に121会場、出品台数は887万台にものぼります。その中で、会場の規模や出品台数が多い以下の3社を簡単にご紹介します。

JU東京

JU東京は、1980年4月に開設され40年以上にわたってオートオークションを運営してきた実績があります。平均出品台数が他の会場より少ないですが、トラックの出品数の割合は全体の10%です。つまり、約150台のトラックが出品されることとなります。

住所

 埼玉県越谷市川柳町4-322

会場規模

400席

平均出品台数

1,481台

セリスピード

280台/1時間

開催日

毎週月曜日

※2020年の実績を基にしています。

参考:JU東京

CAA東京

CAA東京は、全国に4会場ある内のひとつで、株式会社CAAが運営しています。東京の会場は、軽自動車が豊富なことと良質車が多いことが特徴です。また、会場の座席に設置してある端末を使って提携している会場とインターネットを繋ぎ、東京会場にいながら80会場以上のセリに同時参加が可能です。

住所

千葉県柏市塚崎1395番地1

会場規模

600席

平均出品台数

2,354台

セリスピード

380台/1時間

開催日

毎週火曜日

※2020年の実績を基にしています。

参考:CAA

USS東京

USS東京は、オートオークション市場シェア37.7%を誇る株式会社USSが運営しています。全国に19会場あり、会員総数から出品台数まで業界トップクラスです。遠隔地からも参加できるように、衛星テレビ回線とインターネットを利用したサービスも展開しています。

住所

千葉県野田市木間ケ瀬5653番地

会場規模

2,576席

平均出品台数

12,642台

セリスピード

1,400台/1時間

開催日

毎週木曜日

※2020年の実績を基にしています。

参考:USS

オートオークションの参加資格

オートオークションに参加するためには、登録する会場のルールを熟知し、必要な資格と資金を準備しなければいけません。各会場で金額などは異なりますが、基本的な条件は以下の4つです。

  • 古物商許可証を受けてから1年以上経過していること
  • 自社の展示場と事務所を有して営業活動していること
  • 連帯保証人を用意すること/li>
  • 入会金と保証金を用意すること

これらの条件を見てわかるように、一般の個人がオートオークションに参加することはできません。また、条件をすべてクリアしても入会審査で、自社の実績がないと合格しない場合もあるので覚えておきましょう。

 

中古トラックをオートオークションで購入する際の注意点

契約の画像

オートオークションで購入する際の注意点を解説します。トラブルを回避するためにも、利用する前にきちんと知っておきましょう。

現状での販売

オートオークションでトラックを購入する場合は、現状販売が基本です。

つまり、出品されているそのままの状態で購入することになります。もし、ボディに傷やへこみ、その他の不具合があっても直す費用は購入者の負担になります。

そのため、写真だけで判断せず、入札前に必ず自分の目でトラックの状態を確認することが大切です。出品時に検査を受け、出品車両データが作成されるので、ある程度の情報はわかりますが最終的な判断はトラックを見る目にかかっています。

保証がほぼない

出品されているトラックは、前述したとおり現状販売のためほとんど保証が付いていません。オートオークションは業者間での取引になるので、保証がなくても各人の目利きで売買できるからです。

オークション会場によっては、出品車両に保証を付けている場合もあります。万一の場合に保証してくれるので、気になる方は保証サービスを利用しましょう。

購入後の陸送手配

オートオークションで落札したトラックは、期日までに購入者が搬出しなければいけません。その際、必要になるのが輸送業者の手配と輸送費です。普通自動車1台ならご自身で積車に乗り引き取れますが、トラックだと輸送業者に依頼するのが一般的です。

輸送業者によって輸送費にばらつきがありますが、結構な金額になるので事前に用意しておくことをおすすめします。各会場で設定された期日までに搬出しないと、ペナルティを受けますので注意が必要です。

 

中古トラックはオークションと専門業者どちらがおすすめ?

オークションにも専門業者にもどちらにもメリットとデメリットがあります。オークションなら安く買える、専門業者なら保証がしっかりしていて安心などが挙げられます。どちらがおすすめかは一概にはいえませんが、目的に応じて選びましょう。

ここでは、買取時と購入時の比較をご説明しますので、利用する前に参考にしてみてください。

買取時の比較

買取の際に重視することは、やはり高く売ることです。そうすると、買取専門業者は人件費や売上などが絡んでくるので、オークションと比較すると低くくなる傾向があります。オークションなら少し手間がかかりますが、高く売れる可能性があります。

ただ、オークションの場合買い手が付かないと売ることができないため、確実に売りたいという方は専門業者がおすすめです。

項目

オークション

専門業者

買取額

高い可能性がある

やや低めの傾向がある

買取できる可能性

入札者がいなければ売れない

査定を受けて売買契約が成立すれば売れる

手軽さ

会場に搬入しなければいけない

査定を受けるだけ

手数料

出品手数料がかかる

基本的にはかからない

キャンセル

原則できない

契約前なら可能

トラブル

やや多い

ほぼなし

購入時の比較

購入時のポイントは手間と購入額になります。ある程度手間が発生してでも安く購入したいという方はオークションがおすすめです。ただ、金額はそこそこで、手間なく・安心して購入したいという方は専門業者を利用するとよいでしょう。

項目

オークション

専門業者

購入額

安く買える可能性がある

普通

購入できる可能性

必ず買えるとは限らない

問題なく購入できる

手軽さ

購入後に少し手間がかかる

手間は少なめ

手数料

落札手数料がかかる

基本的にはかからない

キャンセル

原則できない

契約前なら可能

トラブル

やや多い

ほぼなし

 

中古トラックの購入・買取ならステアリンクで!

オークションは、トラックが安く買える、高く売れるメリットがありますが、ご紹介してきたとおり手間がかかったり参加資格が必要だったり面倒な点もあります。

オークションを利用するのはハードルが高いなと思っている方は、ぜひ「ステアリンク」にご相談ください。

トラック専門店ならではの豊富な知識と経験で、中古トラックの購入から買取まで幅広く対応しています。購入も買取もホームページから簡単に利用できます。

中古トラックの購入、トラックの買取を検討されているなら、ステアリンクをご利用ください。

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