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トラック・運送・トラックドライバー情報

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トラックのスーパーハイルーフとは?天井部が睡眠スペースに!?

更新日:2024/04/12

トラックなどの車両の天井のことを「ルーフ」と呼びますが、「ハイルーフ」とは、運転席の天井部スペースが高く広くなっているものを指します。では、「スーパーハイルーフ」とはどのようなルーフを指すのでしょうか?

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トラックのスーパーハイルーフとは?

積載能力の高い大型トラックは、特に長距離輸送業界で広く活用されており、トラックの車内生活を送りながら長距離輸送をしている大型ドライバーは多いです。長距離の運転中、ドライバーは食事や休息をトラックの車内で行うことが一般的で、大型トラックには疲労回復のための寝台が設置されていることが一般的です。ドライバーは疲れた体を休めるために、大型トラックの寝台で短い休憩を取ることが多いです。

スーパーハイルーフとはルーフ部分が寝室となっており、ドライバーは横になって休憩することができます。 運転席とは別空間になっているため、長距離運転のドライバーさんも快適に過ごせます。「スーパーハイルーフ」とは元々日野の車両で呼ばれていましたが、今では他社製でもスーパーハイルーフと言えば通じます。

 

メーカーごとのスーパーハイルーフ車

日野:プロフィア

「スーパーハイルーフ」と呼ばれるモデルが用意されています。今では他社の車両も、「スーパーハイルーフ」と呼ばれることが多いです

いすゞ:ギガ

「マキシルーフ」と呼ばれるモデルが用意されています。

三菱ふそう:スーパーグレート

「スーパーマルチルーフ」と呼ばれるモデルが用意されています。

 

スーパーハイルーフ車のメリット・デメリット

メリットとしては、限られたスペースの中で、疲労回復を行うドライバーの居住空間と荷台空間の確保を成功させたことです。

デメリットとしては、夏場の寝台の気温が高くなることや、雨音が響きやすいということが挙げられます。

 

まとめ

以上トラックのスーパーハイルーフについて詳しく解説しました。スーパーハイルーフの登場により、トラックドライバーの睡眠環境は向上しました。長距離運転が多く、日頃より車中泊をされることが多いドライバーの方は、スーパーハイルーフ付のトラックの導入を検討してみてはいかがでしょうか。弊社ではスーパーハイルーフ付のトラックをはじめ、様々なタイプの中古トラックをご用意しています。お探しやご相談がありましたら、ステアリンクまでお問い合わせをお願いいたします。

 

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