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トラック・運送・トラックドライバー情報

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トラックのナンバー灯をLEDに交換したいドライバー必見!交換手順と注意点を解説

更新日:2023/06/09

トラックドライバーの楽しみの一つに、「トラックのドレスアップ」もあるのではないでしょうか?

ライトや座席などドレスアップにもさまざまな方法があります。その中でも「ナンバープレートの灯をドレスアップしたい」「ナンバー灯をLEDに交換したい」と考えているトラックドライバーもいると思います。

今回はトラックのナンバー灯をLEDに交換する時の手順や注意点を解説します。

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ナンバー灯をLEDに交換すると雰囲気が変わる

ナンバー灯は車両の後方に取り付けられた灯火類の一つで、車両のナンバープレートを照らすために使われます。
近年、従来の白熱電球からLEDに交換することが一般的になっています。LEDに交換することで、車両の雰囲気が大きく変わると言われています。まず、LEDは白熱電球と比べて明るさが格段にアップします。

これによって、夜間や暗い場所でナンバープレートがより明瞭に表示されるため、車両の視認性が向上します。また、LEDは長寿命であるため、交換頻度が少なくなり、メンテナンス費用の削減にもつながります。さらに、LEDは従来の白熱電球よりもエコな点が挙げられます。LEDは発光効率が高く消費電力が少ないため、車両の燃費にも影響を与えません。

LEDに交換することで、車両の雰囲気も変わります。LEDは白熱電球と比べて、よりクリアな光を放つため、車両全体がより美しく見えます。また、車両のナンバーがより一層目立ち、個性的な印象を与えられます。

トラックナンバー灯の交換手順

ここではナンバー灯の交換手順を解説します。

必要な道具

トラックのナンバー灯をLEDに交換する際に必要な道具は、ドライバーやプライヤー、電気テープやLEDナンバー灯、配線用端子などが挙げられます。

LEDナンバー灯は取り付けるトラックによって形状や大きさが異なるため、適合する製品を選ぶことが重要です。また、交換作業を行う前にトラックのエンジンを停止し、バッテリーのマイナス端子を外すことでショートを防止することが大切です。

①旧ナンバー灯の取り外し

最初に、トラックの後方にあるナンバー灯のカバーを外します。

その後はナンバー灯の配線をプライヤーで挟み、端子を外します。取り外した配線には電気テープで絶縁しておくことが大切です。取り外したナンバー灯をドライバーで緩め、本体から外します。旧ナンバー灯を完全に取り外したら、LEDナンバー灯の取り付け作業に入ります。

②LEDナンバー灯の取り付け

LEDナンバー灯を取り付ける前に、製品の配線を確認して取り付け方向を決めます。

次にLEDナンバー灯を本体に取り付けて、配線を接続します。配線の接続には配線用端子を使用することで、信頼性の高い接続ができます。接続が完了したら取り外したカバーを取り付け、動作確認を行います。確認が完了したら、バッテリーのマイナス端子を接続し、取り付け作業を終了します。

ナンバー灯をLEDに交換する時の注意点


トラックのナンバー灯に関する法律は国や地域によって法律が異なるので、LEDナンバー灯の色や明るさ、許容される光量などを事前に確認する必要があります。

取り付けるLEDナンバー灯の品質にも注意が必要です。製品の選択によっては、光量や光の方向性、防水性が異なるため、適切な製品を選ぶ必要があります。取り付け作業を行う際には、トラックのエンジンを停止し、バッテリーのマイナス端子を外すことが重要です。また、作業時には手袋を着用することで、誤って配線に触れた際の感電や火傷を防げます。

LEDナンバー灯の取り付けは、配線の接続箇所や方向性にも注意が必要です。接続箇所が正しくない場合や配線が逆向きの場合、LEDナンバー灯が正常に作動しないことがあります。併せて、作業完了後には動作確認を行いましょう。ナンバー灯が点灯しない場合や、明るさが不十分な場合は、配線の接続が不十分である可能性があるため、再度確認する必要があります。

まとめ

今回はトラックのナンバー灯をLEDに交換する時の手順や注意点を解説しました。

トラックを気軽に簡単にドレスアップできるマーカーランプ。赤色ベースだけではなく、他車からもしっかり確認できる視認性も確保しましょう。今回の記事を参考にして、マーカーランプをドレスアップしてみませんか?

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