中古トラックを購入するためには、必要な書類を用意しておかなければいけません。書類を不備なく用意できたとしてもすぐに希望する中古トラックが手元に来るわけではないため、どのような流れで購入するのか知っておくことも重要です。
今回は、中古トラック購入の流れと用意しておくべき書類について解説していきます。
目次
中古トラック購入の流れについて
まずは、中古トラックを購入する流れから説明していきます。
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568万円
税込 6,248,000円 -
398万円
税込 4,378,000円 -
388万円
税込 4,268,000円 -
2150万円
税込 23,650,000円 -
UDトラックス トラクタ 大型 H30 2PG-GK5AAB
658万円
税込 7,238,000円 -
お問い合わせ
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438万円
税込 4,818,000円 -
三菱ふそう 冷凍ウイング 大型 H26 QKG-FU54VZ
615万円
税込 6,765,000円 -
588万円
税込 6,468,000円 -
798万円
税込 8,778,000円 - もっと見る
①希望の車種を探す
中古トラックの購入を検討し始めたら、希望する車種を販売店で探します。中古トラック販売店のホームページで調べられるのでチェックしてみてください。実店舗に足を運んで探すという方法もありますが、インターネットを活用した方がより多くの中古トラックを比較できるのでおすすめです。
希望する車種が見つかったら、各ページの中にあるお問い合わせフォームやメール、電話などで販売店に問い合わせてみてください。
②現車確認をする
中古トラックは、個体によってコンディションの差が大きいです。足を運べる範囲に店舗がある販売店から購入しようと考えているのであれば、現車確認を必ず行ってください。これまでにどのように使われてきたのか、メンテナンスはされているのかといった点も必ず確認しておくべきポイントです。
販売店が遠くに合って現車確認が難しいという場合は、細かい部分まできちんと確認できる画像や状態表を送ってもらうのがおすすめです。そうすることで、現車確認はできなくてもある程度の状況は把握できます。
③見積もりを確認して契約する
車体をチェックして問題がないと判断出来たら、見積もりを出してもらいます。販売店の場所によっては陸送費などがかかるケースもあるため、本体価格以外にかる諸経費も加味した金額を見積もりに記載してもらうと、後々のトラブルを回避できます。また、支払い方法についても、現金一括なのか、ローンなのか、リースなのかを相談する必要があるので見積もりを出してもらう段階で確認してみてください。
見積の金額に納得でき、支払いの方法も確定したら本契約となります。現金一括払いではなく、ローンやリースを利用する場合は審査に通過した後に契約を結びます。
④納車点検整備や手続きを行って納車する
契約を済ませたら、販売店が納車前点検や法定手続きを行います。この時に、現状渡しの価格設定になっていると点検費用を別途で支払わなければいけません。それについても、契約する前に確認しておくと安心です。
点検や手続きは、時間がかかってしまうこともあります。そのような場合だと納車までに時間がかかってしまうので、どのくらいで納車できるのかという点も契約前に確認しておくことをおすすめします。
用意しておくべき書類
中古トラックを購入するためには用意しておかなければいけない書類があります。続いては、忘れずに用意しておくべき書類についてみていきます。
①自動車検査証
自動車検査証は、車検証とも呼ばれている書類です。所有者や重量、大きさなどの車の情報を確認するために使用されます。車の身分証明証のような役割を果たすため、運転する時は必ず車内に入れておかなければいけません。
納車する際には、名義人が本人になっているか確認してください。紛失した場合は陸運支局で再交付できるので早めに足を運ぶ必要があります。
②自動車賠償責任保険証明書
自動車賠償責任保険証明書は、自賠責保険証明書とも呼ばれている書類です。自賠責保険は自動車を保有する場合に加入しなければいけない保険です。車検所と同じく、自動車賠償責任保険証明書は必ず携帯する必要があります。
保険証の名義人は運転手本人や車の所有者と同一でなくても問題はありません。しかし、自家用と事業用では支払わなければいけない金額や保障内容が異なるため、自家用から事業用に変更する場合は自賠責保険証書の名義変更も必要です。変更しないままだと、万が一の時に補償を受けられない可能性があります。
自賠責保険が切れている中古トラックや紛失した車は名義変更ができません。また、車検切れや自賠責保険切れの中古トラックを購入する際は新規で加入しなければいけないのであらかじめ確認しておく必要があります。
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③自動車保管場所証明書
自動車保管場所証明書は、車庫証明書とも呼ばれている書類です。トラックを補完しておく場所を確保できていることを証明するために必要です。トラックの所有者が生活している住所を管轄する警察署で手に入れられます。
所有者の住所から地図上で半径2km以内の場所に保管場所があることが、証明書を交付するための条件となっています。交付までに1週間ほどかかってしまうので早めの手続きがおすすめです。
④委任状
委任状は、名義変更などを販売店にお願いする場合に必要な書類です。用紙は販売店に用意してもらえます。また、委任状には実印が必要になります。
⑤印鑑登録証明書
印鑑登録証明書は、名義変更などの際に実印が必要になりますが、その時にあわせて用意しておかなければいけません。実印を所有しているのが本人かどうかを確認するために必要です。
流れや必要な書類を把握してスムーズに
中古トラックを購入するためには、必要な書類にはどのようなものがあるか、どのような流れで購入するのかといった点を把握しておく必要があります。これから中古トラックの購入をしようと考えているのであれば、今回紹介した書類を忘れずに用意してください。
中古トラック選びで迷っていることや不安に感じていることがある場合は、お気軽にステアリンクまでご相談ください。
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