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ときどき、似ているといわれる

2013/04/18
ちょっと古い話で恐縮ですが・・。

佐倉市の小学生「人権標語コンテスト」で長女が受賞した時の一コマです。
特別講師として招かれた渡部氏。

キャラクターばかりがとりざたされて、彼の(というより命を懸けた活動を行っている日本人ジャーナリストは多数いますが同胞である日本人に理解されていません)活動を理解している方はそう多くありません。

今回は同氏の活動を通して得られた他国の苦しい状況を、作品を通して訴えておられました。
湾岸戦争以来の中東情勢が主体でしたが、事実以上に同氏の見解が計算、集約されています。
生きることそのものがいかに価値のあることか・・。
子供たちに真摯に語りかける口調には人への愛が感じられ、まさに今回のテーマ「人権」にふさわしい内容でした。

「誠実」そのもののお人柄がにじみ出た90分。小学生を対象に設けられた場ですが、感動を禁じ得ない内容でした。

受賞した小学生たちの標語自体は、身近な「言葉と心」にかんする内容がほとんど。やはり日本人は豊かなんだな・・と感じます。

機会ありましたら、ぜひ同氏の講演に足を運ばれることをお勧めいたします。
同時に、先だっても他国で命を落とした同胞のジャーナリスト、商社の方々の思いにもいたっていただけるのではないかと思います。