スーパーグレートの内装は、快適な空間と機能が使いやすく操作性に長けていることが魅力です。これにより、
ドライバーの疲労を軽減して充実した運行が可能です。
具体的な内装の特徴を写真と共に一つずつご紹介します。なお、写真はすべて2021年式のスーパーグレート(型式:
2PG-FS74HZ)のものです。
コックピット
スーパーグレートのコックピットは、快適で機能的な上に乗降性にも優れています。
運転席からの高い視野で見晴らしが良いのと、窮屈感がないので快適な空間を体感できます。
運転席に乗り降りするときも、3段仕様の乗降ステップと専用のグリップでより安全でスムーズに乗り降りが可能です。
シート
運転席のみエアサスシートになっているので、激しく揺れても上質な乗り心地で運転疲労を軽減してくれます
シートの上下移動やリクライニング時も、適切な保護効果や装着感が得られるはずです。
シートベルトはピラーではなく運転席の背もたれに固定したベルトインシートを採用しています。
ステアリング
しっかりと握れて切りやすく、メーターが見やすい設計になっています。右側で電話やオートクルーズ、
左側でマルチファンクションモニターやオーディオなどの操作が可能です。
スイッチが手元にあることによって、視線移動を少なくして安全運転に貢献しています。
インテリアパネル
機能的で一つ一つのボタンが大きいので、押し間違いを軽減できます。全体的にすっきり収まっており、
見栄えがいいのもポイントの一つです。
マルチファンクションキーを採用していて、キースロットにスマートキーを差し込み「スタート/ストップボタン」
押せばエンジン始動やアクセサリーモードの切り替えが可能です。
ベッド
長距離を走るドライバーに欠かせないのが、ベッドスペースです。スーパーグレートの上位グレードはニット表皮で
肉厚仕様が標準装備されています。メーカーオプションなので、どのグレードでも装備可能です。
ベッドはフルフラットなので足を伸ばせてゆっくり仮眠することもできます。長距離ドライバーや待機時間が長いド
ライバーの休憩にも最適です。