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トラック・運送・トラックドライバー情報

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いすゞギガの価格・内装は?歴代モデルやリコールについて紹介!

更新日:2023/10/16

いすゞのギガは、1994年にいすゞ社から発売された大型トラックです。「快適・疲労軽減、安全・運転、安全稼働」の3つの支援を柱に、最新の技術や機能が搭載されているいすゞのギガは、長距離ドライバー想いのトラックとして定評があります。

今回は、内装や価格、歴代モデルが気になる方のために、特徴や中古車価格について解説します。購入後、確認しておきたいリコール情報についても触れていますのでぜひ参考にしてください。

この記事を読むことで、ギガの特徴や歴代モデルなどの背景を知ったうえでトラックを購入することができますよ。

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いすゞ ギガの特徴

いすゞギガはいすゞ自動車の大型トラックです。「疲労・事故・故障を未然に防ぐトラック」を目指し、発売されました。大型トラックは車体が大きい分、小さな事故でも重大な被害をもたらします。

そのため、いすゞギガは事故を未然に防ぐ最先端の技術を搭載しています。例えば、走行中の先行車や歩行者との距離に応じて警報やブレーキ制御を行う「プリクラッシュブレーキ」があります。プリクラッシュブレーキがあることで衝突速度を下げ、被害を最小限に抑えることが可能です。(※先行者の速度10km/h以上、相対速度70km/h以内の場合)

またいすゞギガのラインナップは下記のものがあります。

  • カーゴ
  • トラクタ
  • Gカーゴ/Gカーゴクール
  • ダンプ・ミキサ


 

いすゞ ギガの中古車価格

いすゞ ギガ

いすゞギガは下記の理由から中古車市場でも人気です。

  • コンパクトボディで小回りがきく
  • 視界がよく長距離運転していても疲れない
  • 荷物が沢山積めるので仕事に便利

いすゞギガの中古車の年式は1995年~2022年、価格は106万円~2,200万円で購入可能です。ここでは、ステアリンクで販売中のいすゞギガについて参考価格を紹介します。

形状

年式

走行距離

車両税込価格

ウイング

平成21年11月

631,000km

2,838,000円

冷凍バン

平成21年7月

994,000km

2,618,000円

ギガのウイング車は、令和4年8月19日まで車検付きです。そのため購入後すぐに使用することが可能です。また冷凍バンはサイド観音つきのため、後ろからだけでなく横からも荷物の積み下ろしができます。

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いすゞ ギガの内装


いすゞギガは運転シートや収納の多さにも定評があります。例えば、高機能シートの導入や国内最高峰のハイルーフキャビン(2021年5月いすゞ調べ)です。

具体的にどんな機能が搭載されているか、詳しく解説します。内装を知ることで、購入の際に役立つだけでなくなぜ人気なのかも知ることができますよ。

乗り心地重視の運転席シート

いすずシートの画像

運転席シートはドイツのイスリングハウゼン社のシートを導入しています。リクライニングの調整では、上腰部・下腰部の押し出しを調整できるランバーサポート機能が搭載されています。その他にもシートのスライドや高さ、座面降下などの調整が可能です。

ドライバーの疲労軽減だけでなく体形や乗り心地を重視した作りとなっています。

使いやすさ重視のインパネ

インパネの画像

インパネとは「インストルメントパネル」の略称です。運転席前面にある計器盤のことを指します。ギガではインパネ周りに運行中に使用するスイッチを主に配置し、効率と安全性を重視した機能が搭載されています。

またインパネをセミラウンド化することでスイッチを安全に操作できるだけでなく、快適な運転スペースの確保も可能にしました。

スペースを無駄にしない収納

収納の画像

収納スペースは大型トラック最高峰のハイルーフキャビンです。(2021年5月いすゞ調べ)ハイルーフ全面にはヘルメットや洋服、工具などを収納することができます。

また側面にはA4サイズの書類、背面にはハンガーをかけられるスペースもあります。そのため、仕事の荷物だけでなく仕事で必要な自分の荷物を載せることも可能です。

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いすゞ ギガの型式一覧|歴代モデル

いすゞギガは既存の大型トラックをフルモデルチェンジし、1994年11月に誕生しました。2022年現在での現行モデルは「2代目いすゞギガ」です。

  • 初代いすゞギガ:1994年~2015年
  • 2代目いすゞギガ(現行):2015年~現在

既存トラックをモデルチェンジした初代モデル

初代モデルは大型トラック810シリーズをフルモデルチェンジし、1994年に発売されました。1997年10月には4バッグエアサスペンションを日本で初めて導入した「ギガマックス」が発売されています。4バッグエアサスペンションとは4個の空気バネが車軸に設置してある構造のことです。

空気バネがあることで、乗り心地の向上や揺れが少なくなるため荷崩れを防止することができます。

環境やドライバー想いの2代目現行モデル

2代目モデルは2015年10月に初代ギガをフルモデルチェンジし発売されました。昨年の7月には国内唯一のCNG(圧縮天然ガス)トラックも改良し発売されています。「こわれない・疲れない・ぶつからない」車を目指して最先端の技術が搭載されています。

例えば、ドイツで定評のある会社が作った高機能シート・死角エリアの物体を検知するブラインドスポットモニター(BSM)などです。これらの機能はすべて長距離ドライバーが抱える様々なリスクを回避・低減するためにあります。


 

いすゞ ギガのリコール問題とは

車両の設計製造過程などで問題があった際に、無料で自動車メーカーが回収や修理を行うことをリコール制度といいます。リコール制度は国土交通省へ不具合箇所を事前に届け出ることが必要です。過去にあったギガのリコール例については下記の通りです。

不具合箇所

リコール開始日

対象台数

電気装置(リレー)

2022年5月27日

72,617台

熱害防止装置

2022年4月8日

29台

配線

2022年2月4日

1,367台

上記のように、ギガだけでも高頻度でリコールが行われているのが現状です。そのため、自分の所有するトラックのリコール情報を確認しておくことが大切です。リコールとなった場合はディーラーやメーカーから通知されます。ですが、連絡が来ない場合は自動車メーカーのサイトで調べるか国土交通省の「自動車のリコール・不具合情報」でも確認できます。

そのため気になる方はメーカーだけでなく、国土交通省のサイトもチェックしておきましょう。


 

中古のいすゞ ギガならステアリンクで!

いすゞギガは、いすゞ社が1994年に発売をスタートした大型トラックです。「事故も、疲労も、故障も、未然に防いでいく。」を目指してリスクを軽減する機能が搭載されています。リスク軽減だけでなく、収納スペースの豊富さ、高機能運転シートなど長距離ドライバーのことを考えた機能も搭載されているのが嬉しいポイントです。

いすゞのギガに関することなら「ステアリンク」にお任せください。冷凍ウイング車や冷凍バン車、平ボディ車など、幅広い形状のトラックを取り扱っています。

関東県内(概ね100km圏内の方)のお客様であれば出張商談サービスのご利用が可能です。気になる車両があれば弊社スタッフが無料で車両をお持ちいたします。

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