雪の降り方によりますが、ミックスタイヤ(オールシーズンタイヤ)でも何とか走行が可能な事もあります。

しかし無理をして走行不可能になってしまっては困りますね。

ここはやはり大雪になる前に早めのタイヤチェーンの装着をオススメします。

そこで出てくるのがタイヤチェーンの巻き方問題。

タイヤチェーンの装着といってもどうやって巻いたらいいの？とチェーンの巻き方が解らない方も意外と多いのはここだけの話。

ここでチェーンの装着の仕方を簡単にご紹介します。

駆動する後前軸の外側のタイヤに着けます。

チェーンの裏表を確認してタイヤにかぶせます。

クロスがタイヤに直角になるように、タイヤの前後で垂れ下がったチェーンが地面に付くように、タイヤとチェーンのセンターが揃うように手で整えます。

準備ができたら車を動かしてクロス2～3本位踏越えて停車します。
ここでクロスを踏まないように止めるのがコツです。

弛みがないように繋いぎ、少し走ると緩みがでるので、再度調節したら完成です。

雪道走行の安全の確保にはやはりタイヤチェーンに勝る物はありません。
大型トラックのタイヤチェーンは、一度スタック(タイヤが空転し身動きが取れない状態)してしまうと装着ができなくなってしまいます。

スタックしそうだと判断した時点、または空荷で走行している時は早目にタイヤチェーンを装着しましょう。

装着の仕方は人により違うので、ご自分のやりやすい方法を見つけてくださいね。

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