暑い夏が、今年もやってきました。
炎天下で作業をすることが多いので、私もひとごとではありません。
よく冷えた甘いPET入り飲料は、こんな季節の作業に対するご褒美のような美味しさです。
しかしカロリーを気にする方は、過剰な糖分摂取がこわいですね・・。
そのため『ゼロカロリー』『糖分・・カット』などの表記がある飲料に、手を出しやすいですが。
実は要注意!!です。
アスパルテーム、アセスルファムカリウム、スクラロース、ネオテーム、アドバンテーム。
サッカリン、ネオテーム、アドバンテーム。
これらの名前をご存じですか?
カロリーが非常に少ない、物によってはゼロカロリーの人工甘味料の例です。
日本以外では使用が制限、若しくは禁止されている例も珍しくありません。
それだけ日本では、食品添加物への指導が『ゆるい』のです。
糖分を多量に摂取すると脳が膵臓(すいぞう)に、血糖値を下げるためのインシュリン製造・分泌を指令。
そのため、通常は急激な血糖値上昇は起こりにくい。
しかし、甘いはずのジュースが実はカロリーがないとすると・・。
当然ですが脳は急激な血糖値の低下が起こった、と勘違いを起こします。
今度は血糖値を上げるために、強力に空腹をアピールするようになるのです。
ゼロカロリー摂取→空腹感増→カロリー摂取→体重・体脂肪増→ゼロカロリー摂取→さらなる空腹感・・・
無限ループの完成ですね。
そして内臓、特に膵臓、肝臓、心臓への負担は甚大なものになり。
重病につながる恐れもありますので・・。
痩せたい方だけでなく、健康になりたい方は注意が必要ですよ。
♪涙があふれる かなしい季節は・・・にならないように!