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トラック・運送・トラックドライバー情報

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どうやって寝れば良い? トラックで快適に睡眠をとる方法

トラックの中でもとくに長距離トラックでは、車中泊をする機会が多くなるでしょう。そのとき重要なのは、安全運転のためにしっかりと寝ることができる環境を整えることです。トラック内で快適な睡眠をとるための方法について解説します。

トラック内で快適に睡眠をとる方法

トラック内で快適な睡眠をとるには、次のことを実践するのがおすすめです。

エンジンを切る

冷暖房のためにエンジンを切らずに寝るという人も多いのですが、エンジンをかけ、エアコンもつけて停止しているとバッテリーへの負荷がかかります。
トラックが走っていれば充電されるので問題ないのですが、アイドリング中は電力を消耗し続けることになり、このことがバッテリー上がりを引き起こします。バッテリーに不具合が生じるとエンジントラブルにつながることもあります。騒音問題、環境問題にも考慮すれば、エンジンは切っておくのがベターです。

窓を数cm開ける

エアコンを切る代わりに、寝るときは窓を少しだけ開けて、空気を入れ替えるようにしましょう。密閉していると寝苦しさを感じて、安眠が妨げられます。ただ、あまり窓を開けすぎるのも防犯上の問題があります。数cmだけ開けておくようにしましょう。

耳栓をつける

トラックで寝るときに、周囲がうるさくてよく眠れないという経験をする人は多いでしょう。そのような場合、最近は低反発ウレタン素材を使った性能の良い耳栓があるので、これを使うのがおすすめです。耳栓はサイズの合ったものを手に入れるとより高い効果が得られます。

運転席に足、助手席に頭を乗せて横になって寝る

シートを倒して寝る方法もありますが、その場合は脚が伸ばせないのでなかなか熟睡とはいきません。膝を曲げた姿勢で寝ていると、エコノミー症候群になる危険性もあります。運転席に足、助手席に頭を乗せて、横になって寝るほうがベッドのような感覚で眠れるはずです。体を休めて疲れをとるためにも、体を横たえるようにしましょう。

トラック内で快適に睡眠をとるための便利グッズ

快適な睡眠のためには、次のようなグッズを活用するのも良いでしょう。

シートカバー&クッションやマット

運転席と助手席を使って寝るとき、問題になるのはシートの固さや凹凸です。これを解消するにはシートカバーを変える方法があります。さらにクッションを組み合わせれば、座席間の隙間を埋めたり枕にしたりもできます。あるいは、いっそシートに敷いて使う車中泊用マットを購入するのも良いでしょう。自分なりの寝心地の良さを追求して最適な方法を探してみましょう。

遮光カーテン

遮光カーテンもあると便利です。外が明るい時間帯に寝たいときはもちろん、夜でも照明がまぶしいことはよくあります。アイマスクを使うより、プライバシーを守ることにも役立つので、カーテンがある方が快適です。少し奮発をしてグレードの高いカーテンを選ぶと、完全に日光を遮断することができます。

エアサスシート

エアサスシートは運転席にエアサスを備えることで、運転席の振動を最小限に抑えるものです。これを装備すれば停車して睡眠をとるときは周囲からの振動が気にならなくなります。自車のエンジン振動を吸収してくれるので、運転中も快適になります。

充電式電気毛布

暖房をつけずに寝るときに重宝するのが充電式電気毛布です。トラックで使用できる電圧は24Vなので、24V対応の電気毛布を選びます。電気毛布があれば冬でも快適に眠ることができます。

長距離トラックでは快適に寝る環境を確保することが体調を整えることにつながり、安全をも左右します。そのために、ぜひ上記のような工夫や便利グッズを試してみてください。