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トラック・運送・トラックドライバー情報

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トラックの車検にかかる費用の目安と有効期間をご紹介

更新日:2023/05/26

トラックの車検は、通常の車の車検とはいろいろ異なる点があります。とくに費用については、どの程度かかるのか気になるところでしょう。トラックの車検の概要と、費用の目安についてご紹介します。

 

 

トラックの車検の有効期間

自家用自動車の場合、新車購入後の初回で3年、その後は2年ごとが有効期間となっており、その間に車検を受けて自動車検査証の交付を受けなければなりません。

トラックの車検はこれとは多少異なっています。車検の区分では、トラックは「貨物自動車」になります。8トン以上の貨物自動車の場合、車検の有効期間は初回、2回目以降とも1年です。8トン未満の貨物自動車の場合は初回2年、2回目以降は1年です。

所有しているトラックの車検の有効期間は車検証に記載されています。

 

トラックの車検の方法

トラックの車検は乗用車と同じように、整備車検、ユーザー車検、車検代行という主に3つの方法で行うことができます。

整備車検とは、ディーラーや整備工場に定期点検整備と検査を任せる方法です。
ユーザー車検は、トラックの所有者が自分で点検・整備を行い、検査場にトラックを持ち込んで検査を受ける方法です。
車検代行は、点検・整備は自分で行い、検査場での検査のみを車検代行業者に依頼する方法です。

 

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トラックの車検にかかる費用の目安

車検には大きく分けて、法定費用と点検・整備費用という2種類の費用がかかります。

法定費用

法定費用の内訳は、申請手数料と自動車重量税、自賠責保険料の3つです。法定費用はどんな方法で車検を受けても必ず同額の費用がかかります。

申請手数料は、登録申請手数料が、新規登録は700円、移転登録は500円、変更登録と抹消登録は350円かかります。

自動車重量税は自家用か事業用か、2年か1年か、車両総重量が何トンかによって2,800円~18万2,700円まで幅があります。例を挙げると、事業用トラックで1年事業用、エコカー減税適用なしの場合、2トン車なら5,200円、4トン車なら1万400円、10トン車なら2万6,000円です。

自賠責保険では車種として「普通貨物自動車及びけん引普通貨物自動車」が設定されていて、これが通常のトラックのことです。営業用で最大積載量2トン超、25ヶ月契約の場合で13万9,540円、2トン以下、25ヶ月契約の場合なら9万4,200円となっています。

点検・整備費用

点検・整備費用はディーラーや整備工場など、どこで受けるかによって費用に違いがあります。おおよその値段ですが、2トン車なら5万円前後、4トン車なら5万6,000円前後、10トン車なら12万円前後が目安になるでしょう。

トラックの車検を受けなければならない間隔は普通自動車より短く、また費用もかさんでしまいがちです。もしも乗る予定のないトラック、買い替えを考えているトラックを所有しているのなら、車検の時期から逆算して、買取に出すことを検討してみてはいかがでしょうか。

 

中古トラックに関することはステアリンクへ

本記事では、トラックの車検にかかる費用の目安と有効期間について解説しました。車検証を定期的に確認して、安全安心なトラックライフを送りましょう。

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